部門・ センターのご紹介
外来リハビリの案内
私たちが提供しているリハビリテーションとは
外来リハビリでは通院可能な患者様を対象としてリハビリテーションを行っています。
頚椎、腰椎、膝などの骨関節疾患や脳梗塞後遺症など様々な疾患により日常生活に支障を感じている患者様に対して、症状の改善・日常生活の支障解消を目指してリハビリテーションを行っています。
スタッフ紹介
常勤作業療法士1名
常勤理学療法士4名
非常勤理学療法士1名
患者様へできるだけ安心して頂くためご希望の場合にはスタッフは担当制で行っております。予約制ですので待 ち時間が少なく、一人一人の患者様の症状に対して改善できるように日々努力しています。 また物理療法機器やパワーリハビリ(機器を使った筋力増強運動)も充実しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
午前 (9:00~12:00) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | ● |
午後 (14:00~17:30) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
夕診 (17:30~19:00) | ● | ● | ● | × | ● | × | × | × |
※最終受付時間は 午前 12:30 夕診 18:40 となります。(木・土曜日は 17:00 まで)
※リハビリは予約制です。
※土曜日は介護予防事業を月 2~3 回の頻度で実施していますので、時間帯はお尋ねください。
各種リハビリテーションの紹介
疾患別リハビリテーション
○リハビリテーション施設基準
運動器リハビリテーション料(I) 標準算定日数150日
脳血管リハビリテーション料(II) 標準算定日数180日
呼吸器リハビリテーション料(I) 標準算定日数90日
廃用リハビリテーション料(II) 標準算定日数120日
- 全身の各関節、脊椎に痛みがある方
- 脳卒中等で身体に支障を感じている方
- 心肺機能が低下し、体力が落ちている方
- 退院後体力の低下を感じておられる方
医師からリハビリの必要があると判断・指示を受けリハビリを実施できるようになります。
上のような症状があってもリハビリの対象外の方(妊娠中や疾患による運動のリスクの高い方など)もいらっしゃいますので、まずはお気軽にご相談ください。
リハビリテーション機器の紹介
スパインダイナミクスシリーズ
スパインダイナミクスシリーズは身体の柱となる「背骨」に対して可動性を向上させ るように機能する機器です。普段意識しない背骨の骨を一つずつ動かす練習を行い痛 みの緩和につなげます。
測定機器
リハビリテーションを開始する際に必要に怖じて「In Body」という体組成計で患者様の筋肉量や体脂肪量測定を行います。また、「モービィー」という筋力測定器で患者様の筋力を数値化し評価を行います。
リハビリテーションの効果を目で見て確認することができます。
運動機器
運動機器は筋肉を鍛えるもの、心肺機能を鍛えるもの各種そろえております。
身体機能の状態に合わせて実施していただきます。
その他運動機器の紹介
「IVES」は、脳からの運動指令によって生じる筋肉の活動を電気信号として読み取り、弱まった運動指令を補うように、麻痺や筋力低下のある手足に電気刺激を与えます。患者さん自身の随意運動を電気の力で介助する治療法です。
地域包括診療料算定の方への運動指導
医師、看護師、管理栄養士、理学療法士共同で患者様に適した療養指導を行なっております。
高血圧や糖尿病、脂質異常症等の治療は一人で抱えないことが大事なことです。解決できない問題は是非我々医療従事者へご相談ください。
透析を受けている方への運動指導
透析中に運動をすることで透析中の血圧管理や長期的な血液データを良好に保つこと、体力を維持する取り組みが全国的にも行われています。青洲会クリニックでも医師の指示の元で透析中に軽運動を行う取り組みを進めています。
ご興味のある方はぜひスタッフにお声掛け下さい。